Attractions -Hasami Ware- 波佐見焼 ”PANTHER” Cup & Plate Set [ATR090]
Attractions -Hasami Ware- 波佐見焼 ”PANTHER” Cup & Plate Set
[ATR090]
販売価格: 8,800円(税込)
在庫数 5点
“Attractions×Hasami Ware”
磁器のなかでも透明感が一段と際立つ“白磁”を使用した、波佐見焼シリーズの
第一弾。1950〜60 年代にかけてアメリカで流行した日本製のセラミックプロダ
クトを彷彿させるテーブルウェア。日本の伝統産業とアトラクションズのクロ
スオーバーで完成したコレクティブルな逸品。セット商品には専用のボックス
が付きます。
※初回受注限定の商品となります。追加のご注文はお受けできませんのでご了
承ください。
Panther Cup..........................5000Yen +Tax,
Panther Plate........................4000Yen +Tax,
Panther Cup & Plate Set..............8000Yen +Tax,
STORY
長崎県波佐見町は、陶磁器で有名な佐賀の有田・伊万里地方に隣接する良質な陶
石が産出される地域で、その産業の歴史は江戸時代から 400 年以上にわたる。
かつては国内シェアの 1/3 を占めた分業制のインフラを備えるが、多くは隣り
合う有田焼として流通してきたため、その名が世に出ることは少なかった。時代
に沿った製品を作り続けることで培われた、確かな技術力と柔軟な姿勢こそが
波佐見焼の真価。波佐見焼は日本人のライフスタイルに寄り添ってきた隠れた
伝統工芸品である。
PRODUCT
陶石を原料とする磁器を使用。土を原料とし“土もの”と呼ばれる陶器に対し、
石から作られるため“石もの”と呼ばれ、陶磁器の中で最も硬く、吸水性が無い
という特徴を持つ。ガラスのように透き通った美しさと硬質な滑らかさが魅力。
FACTORY
有限会社 菊祥陶器 / Kikusho Tohki Corp.
鋳込み・生地細工 ~MOLDING & SHAPING~
ボディを成形する工程。石膏の割り型に磁器の素材となる泥漿(でいしょう)を
流し込み、回転台にかけて余分な泥漿を取り除く。半乾きになったところで生地
を型から外し、乾燥が進む前に完成形へと整える。素早さと正確さが求められる
作業。
乾燥・素焼き ~DEWATERING & BISCUIT FIRING~
素焼きとは、生地にある程度の強度を持たせて本焼きの際の過収縮を防ぐため、
800℃前後の低温で焼成する作業。ひびや割れを防ぐため、素焼きを行う前には
時間をかけて生地を十分に乾燥させる。
釉薬塗布・本焼き ~ GLAZING & GLOST FIRING~
熱によってガラス化する釉薬(ゆうやく)に浸すことで、焼き上がりに耐水性が
増し、磁器らしい透き通ったツヤが生まれる。磁器土は耐熱性の高いガラス質に
変化する成分が多いため、1300℃以上の高温に達する還元焼成法を用い長時間
かけて本焼きが行われる。(上絵付けのない製品の場合はここで完成。)
上絵付け・上絵焼き ~TRANSFER SHEETING & DECORATING FIRING~
本プロダクトでは転写シートでの上絵付けを採用。ラウンドしたボディに均一
にシートを貼る緻密な作業ののち、絵柄を定着させるため 800℃前後で三度目
の焼成(上絵焼き)を施し完成する。
焼成 ~FIRING~
素焼き・本焼き・上絵焼きはそれぞれ窯内温度の調整や燃焼時間が異なるため、
長年の経験と高温下での集中力・持久力を要する。窯元ならではの過酷で繊細な
作業である。
磁器のなかでも透明感が一段と際立つ“白磁”を使用した、波佐見焼シリーズの
第一弾。1950〜60 年代にかけてアメリカで流行した日本製のセラミックプロダ
クトを彷彿させるテーブルウェア。日本の伝統産業とアトラクションズのクロ
スオーバーで完成したコレクティブルな逸品。セット商品には専用のボックス
が付きます。
※初回受注限定の商品となります。追加のご注文はお受けできませんのでご了
承ください。
Panther Cup..........................5000Yen +Tax,
Panther Plate........................4000Yen +Tax,
Panther Cup & Plate Set..............8000Yen +Tax,
STORY
長崎県波佐見町は、陶磁器で有名な佐賀の有田・伊万里地方に隣接する良質な陶
石が産出される地域で、その産業の歴史は江戸時代から 400 年以上にわたる。
かつては国内シェアの 1/3 を占めた分業制のインフラを備えるが、多くは隣り
合う有田焼として流通してきたため、その名が世に出ることは少なかった。時代
に沿った製品を作り続けることで培われた、確かな技術力と柔軟な姿勢こそが
波佐見焼の真価。波佐見焼は日本人のライフスタイルに寄り添ってきた隠れた
伝統工芸品である。
PRODUCT
陶石を原料とする磁器を使用。土を原料とし“土もの”と呼ばれる陶器に対し、
石から作られるため“石もの”と呼ばれ、陶磁器の中で最も硬く、吸水性が無い
という特徴を持つ。ガラスのように透き通った美しさと硬質な滑らかさが魅力。
FACTORY
有限会社 菊祥陶器 / Kikusho Tohki Corp.
鋳込み・生地細工 ~MOLDING & SHAPING~
ボディを成形する工程。石膏の割り型に磁器の素材となる泥漿(でいしょう)を
流し込み、回転台にかけて余分な泥漿を取り除く。半乾きになったところで生地
を型から外し、乾燥が進む前に完成形へと整える。素早さと正確さが求められる
作業。
乾燥・素焼き ~DEWATERING & BISCUIT FIRING~
素焼きとは、生地にある程度の強度を持たせて本焼きの際の過収縮を防ぐため、
800℃前後の低温で焼成する作業。ひびや割れを防ぐため、素焼きを行う前には
時間をかけて生地を十分に乾燥させる。
釉薬塗布・本焼き ~ GLAZING & GLOST FIRING~
熱によってガラス化する釉薬(ゆうやく)に浸すことで、焼き上がりに耐水性が
増し、磁器らしい透き通ったツヤが生まれる。磁器土は耐熱性の高いガラス質に
変化する成分が多いため、1300℃以上の高温に達する還元焼成法を用い長時間
かけて本焼きが行われる。(上絵付けのない製品の場合はここで完成。)
上絵付け・上絵焼き ~TRANSFER SHEETING & DECORATING FIRING~
本プロダクトでは転写シートでの上絵付けを採用。ラウンドしたボディに均一
にシートを貼る緻密な作業ののち、絵柄を定着させるため 800℃前後で三度目
の焼成(上絵焼き)を施し完成する。
焼成 ~FIRING~
素焼き・本焼き・上絵焼きはそれぞれ窯内温度の調整や燃焼時間が異なるため、
長年の経験と高温下での集中力・持久力を要する。窯元ならではの過酷で繊細な
作業である。